風邪薬と栄養ドリンク・スポーツドリンクと一緒に飲むと良くない理由

薬には食後に飲むものと食前・食間に飲むものがありますがその違いとはなにか、また風邪薬と栄養ドリンクを一緒に飲んでも効果がない理由など、薬にまつわる気になることを11月21日の「その差って何ですか」では紹介。東京理科大学薬学部教授の上村直樹教授が詳しく解説してくれました。

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風邪薬と栄養ドリンクは相性が悪い?

energy drink photo

Photo by JeepersMedia

良く風邪を引いた時にやりがちなことは風邪薬と栄養ドリンクを飲むという方法。実はこの飲み方は余り効果がないとのこと。

というのも、栄養ドリンクの成分にアルコールが入っている物が多いという。アルコールを飲むと顔が赤くなったり体が温かくなります。つまり、血行が良くなります。

血行が良くなるとその分、薬が急激に効きます。微量なので普通の方はそれほど心配はないそうですが、アルコールに弱い方は注意が必要だという。

つまり、薬を飲むの時は水で飲むのが一番ということでした。

スポーツドリンクと一緒に飲んでも効果がない?

実は薬と一緒に飲むと効果が弱くなる飲み物にスポーツドリンクも含まれるそうです。

水分補給が必要と言われて、風邪を引いた時にスポーツドリンクは飲んでしまいがちですが、病院で喉の感染症などで出される薬に抗菌薬というのが出される事があり、スポーツドリンクに入っているマグネシウムやカルシウムが薬と一緒にくっついてしまい吸収されにくくなってしまうとのこと。

スポーツドリンクを飲むときは少なくとも薬を飲んだ2時間後くらいにしたほうが良いとのこと。

食後に飲む薬は胃が荒れるからではない?

上村教授によると、食後に飲む薬はいつ飲んでも良い薬だという。つまり、食後と書いておけば、一定時間を空けてちゃんと飲むことができるためにそう記してあるとのこと。

これがもし6時間ごとに飲む薬と記載されていたら飲むほうはいつ飲んだか忘れてしまうことがあります。これを防ぐためにも食後とかいていあるとのこと。

つまり薬の飲み忘れを防ぐことが目的だったわけです。

胃に何か入っていなければならない時は「空腹時をさけて服用」という記載があるとのこと。

食間に服用とは?

薬の中には食間と書いてある物もあります。これはいつ飲めば良いのでしょうか。

この食間の意味は、食事の最中に飲むという意味ではないとのこと。

実は、食間に飲む薬というのは胃の中が空っぽになっている時に胃の粘膜をコーティングする役目がある薬なんかが食間に飲む薬が多いとのこと。

食間にのむ薬は食事を終えてから2時間後が目安になるとのこと。つまり胃が空っぽの時ということですね。

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