HCV検査は肝臓ガンにならないための血液検査 山梨県で患者数32%減

ガンにならないための検査としては、HCV検査があるという。これは肝臓ガンの原因となるC型肝炎ウイルスの検査。この検査を取り入れた山梨県では32%の肝臓がん患者を減らしたそうです。20歳以上の人は一生に一度はHCV検査を受けておいたほうが良いとのこと。ガッテンではウイルスに感染していた場合の薬による治療についても取り上げていました。

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HCV検査の導入で肝臓ガンが減った理由

HCVとはC型肝炎ウイルスのことで、HCV検査とはいわゆる肝炎ウイルス検査のこと。この検査を健康診断の項目に取り入れた県では、実際問題、肝臓がんの患者が減ったという。

ちなみに、この検査は保健所などでは原則無料とのこと。

hospital photo

C型肝炎ウイルス(HCV)でガンになる仕組み

肝臓ガンになってしまう原因ナンバーワンは実はアルコールではなくHCVで2番めに多いのがB型肝炎ウイルス(HBV)だという。これらのウイルスがなぜガンと結びつくのか。

それは、肝炎ウイルスが肝臓に入ると、免疫細胞がウイルスを攻撃します。その時、肝臓の細胞ごと攻撃してしまうので炎症が起きます。これがいわゆる肝炎で、これが長年続くと肝硬変になり肝臓ガンへと進んでいくということでした。

肝炎ウイルスを放置すると30年くらいで20%から25%が肝臓がんになると言われているという。

肝臓ガンにならないための検査の特徴

  • 一生に1回受ければ良い
  • 原則0円
  • 3分で終了

ちなみに、この検査は採血だけとのこと。

HCV検査の効果

この検査導入した山梨県のいくつかの自治体では、3年前に比べて肝臓がんになる人の数を32%減らすことに成功したとのこと。

その自治体の一つ山梨県の北杜市によると、25年以上前から健康診断の検査項目を増やしていたそうです。

そもそも山梨県が肝炎ウイルスの検査を導入したきっかけは、肝炎ウイルスの患者が多かったからだという。

平成4年に特別に検査を検診に導入したそうです。その効果が今出てきたということでした。

検査を受けてみたほうが良い人

かつての主な肝炎ウイルスの感染経路としては、予防接種などの注射器の使い回し、輸血、母子感染、カミソリの共用などがあるそうです。

特に、注射器の使い回しの禁止は1988年1月に厚生省(当時)より通知が出されたとのこと。つまり、これよりも前に生まれた人は一度HCV検査を受けたほうがよいそうです。

ちなみに、今現在30歳以上の日本人9000万人がこの条件に当てはまるそうです。

1988年以降に生まれた場合であっても、カミソリの共用やピアスの共用などで感染している可能性も否定できないので、20歳以上の方は1度は検査したほうが良いとのこと。

肝炎ウイルスに感染していた場合の治療

もし、肝炎ウイルスに感染していたら場合はどんな治療をするのでしょうか。肝臓病に詳しい医師によると、感染していることがわかれば、血液検査をしてウイルスの量や型を調べるとのこと。

その後は飲み薬でウイルスをコントロールするとのこと。薬によってはC型肝炎ウイルスを体から消すことができるものもあるとのこと。

肝炎の治療費は、助成制度があるので薬が高くても月に1万円程度で済むとのこと。

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