ごみマンションが急増 看護師や大企業エリートも陥る理由 孤立解消が抜けだす方法

ごみマンションが増えてきているという。これは掃除をせずにゴミをためてしまってゴミ屋敷になった状態のマンション。このようにゴミであふれかえるまで掃除をせずに放置してしまった理由の背景には孤独があるようです。このごみマンションの問題は看護師や教師をしている夫婦、大企業のエリートまでも陥ってしまう問題とのこと。ゴミマンションを解消した50代の男性の方法などクローズアップ現代が特集していました。

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ごみマンションにしてしまう理由

まずは、大企業に務める男性のケース。自分のマンションの掃除をせずにごみ屋敷状態にしてしまったきっかけは、5年前に新製品のプロジェクトに抜擢された頃だという。

自分の脳力を超えた仕事にストレスを感じるようになったという。家での食事はコンビニ弁当で、ゴミはそのレジ袋に入れたまま放置していた。このことがゴミをためる原因になったとのこと。感覚が麻痺していくようだったという。

garbage photo

看護師のケース

都内の病院で看護部長をしているという40代女性。以前は友人と部屋をシェアしきれいに片付けて暮らしていた。

しかし、一人で暮らすようになり、ネット通販ばかりしていたらダンボールやペットボトルがたまってきて捨てられなくなってしまったという。

感情労働

もともと、看護師は感情労働の典型とされ、常に自分の感情をコントロールし、模範的な態度を求められる仕事だという。

この看護師の方も仕事のストレスで家に帰ってから片付ける元気はないという状態だったとのこと。

プライベートでは孤立

この方の場合は、職場というか外ではきちんとしているという。仕事もしっかりとこなすし身なりもちゃんとしているとのこと。

しかし、閉鎖された感情が、自分の周りも閉鎖した環境に変化させていくという。つまり、プライベートでは人と関わることを避けていたそうです。

ごみマンションになる共通点

番組の取材によると、ごみマンションに陥る人の中にはきれい好きの人もいたということでした。

このような人が、ゴミだらけの部屋で暮らしてしまうきっかけは、様々あるそうです。

例えば、先程のような職場でのストレス、配偶者との別れ、感情労働、介護、病気、怪我など。こういった原因が複合的に絡み合っている場合もあるという。

また、何らかのつながりを持っているが、孤立しているという共通点があるのも特徴だということでした。

ごみマンションから抜け出す方法 受け止めてくれる人を見つける

では実際問題、ごみマンションの対策というか抜け出す方法はあるのか。映像関係のしごとをしている50代の男性は、うまいこと抜け出すことができたそうです。

50歳を迎えて転機に男性は、この部屋で孤独死するのは嫌だということで、業者に頼み片付けることにしたという。

この業者の人との会話で、自分のストレスや孤独について話していく中で、1人で抱えていた悩みを受け止めてくれる人が必要だということがわかったという。

この経験がヒントとなり、男性は友人の家の近くに引っ越すことにしたという。そして、いつでも友人が遊びにきてくれるように部屋をきれいにして、環境を整え自分自身をさらけ出せるようにしたとのこと。

いまでは、ゴミだらけの部屋には二度としないようにしているということでした。

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