初耳学 ながらスマホが脳の資源を流出させる  近くにあるだけでも集中力が散漫になる?

初耳白熱教室では、何かをしながらスマホを使っていると、学力が破壊されるというのがテーマでした。また、このながらスマホは脳の資源を流出させる原因にもなっているという説やスマホが近くにあるだけでも集中力が減るということが実験でわかっているとのこと。

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ながらスマホで学力崩壊する理由

smartphone photo

Photo by SOZIALHELDEN

1日にスマホをどのくらい使うのか考えてみましょう。意外と使っていることに気づくと思いますが、この何かをしながらスマホをしていると学力の破壊に発展してしまうということでした。

これは、仙台市の小中学生7万人以上を対象にしたの調査による紛れもない事実だという。

このながらスマホと学力崩壊については、大ヒットした「脳トレ」ゲームを監修した川島隆太先生が最近発表された本の中で使われている言葉だという。

次の図によると、縦軸が数学の平均点で横軸がスマホの使用時間になっています。

スマホの使用時間が伸びれば伸びるほど、数学の平均点が下がっているというのが明確に読み取れるという。

女子高校生のスマホの使用時間

なんと、別の調査によると、女子高校生のスマホの使用時間はなんと1日平均6.1時間となっているとのこと。

長い時間勉強してもダメ?

さらに、勉強時間が30分未満の生徒と2時間以上の生徒を比較した場合のデータで、スマホの使用時間を4時間以上やっている生徒と1時間未満の生徒を比較したら次のような結果になったそうです。

つまり、勉強時間が30分未満でもスマホの使用時間が1時間未満だった場合、2時間以上勉強して4時間以上スマホをいじっている生徒よりも数学の平均点が良いという結果になっていました。

勉強時間が短くてもスマホを使っていない人の方が成績が良いという結果になるわけです。

スマホは1時間以内に抑えられるかどうか?

先程のデータで、30分だけ勉強していた生徒はスマホの使用時間を1時間以内というように制限することができていました。これは自己管理能力が高いのでスマホを使っても成績に影響が出なかったのではないかと考えることができるとのこと。

SNSの使用時間と数学のテストの結果の関係

さらに、番組では、平日のコミュニケーションアプリ(ラインなど)の使用時間と数学の平均点を調査したデータによると、これまた、見事に右肩下がりになっていました。

つまり、使用時間が長くなればなるほど数学の平均点が下がっていました

ながらスマホが良くないのではないか?

このような学力低下の原因の一つには、スマホを使うということが成績を下げているのではなく、勉強中にスマホを使うながらスマホが原因なのではないかという説があるという。

ながらスマホは脳の資源を流出させる

ながらスマホはなんと、脳からの資源流出を引き起こしているのではないかという研究もあるという。それは次の実験によってわかったということでした。

スマホは近くにあるだけでも集中力が減る

アメリカでは、大学生548人を対象にした実験が2017年に行われたそうです。これは3つのグループに分けて行われました。

一つのグループはスマホを机の上に置きもう一つのグループは、スマホをポケットに入れました

最後のグループは、スマホを別の部屋に置きました

そして、記憶力検査を行った結果、スマホを机の上に置いたグループは一番成績が低く、スマホを別の部屋に置いたグループは一番高い成績を獲得しました。

このことは、スマホが近くにあるだけでも集中力が減るということを表しているという。

人間の脳はそもそも一つのことに集中するようにできていて、何かに集中していたら、それ以外のものは自動的に抑制がかかるようになっているという。

ところが、ながらスマホは脳の動きにそぐわない働きを起こすので成績が下がるのではないかという見方もあるということでした。

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