インスリン不足による脳の糖不足が物忘れの原因だった! 血糖値が高いと記憶力が低下する理由

物忘れの新原因としては脳の糖不足も関係しているという。この糖不足はインスリンの不足が関係しているとのこと。このインスリンは実は新たな記憶物質として注目されているという。ガッテンではインスリンが記憶物質である理由と脳の糖不足がなぜ物忘れにつながるのかについて詳しく解説していました。。

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脳の糖不足が物忘れの原因 高血糖で脳のインスリン不足

脳の糖不足というのは、実は体の血糖値が高い人ほど起きる現象だという。そこで摂取する糖分を減らすことでもの割れが改善した人達もいるそうです。

ある78歳女性は5年ほど前から物忘れに悩んでいたそうです。具体的には、買い物や友達との約束の物忘れ。この結果、自分が自分を信じられなくなったそうです。

そこで、主治医に相談しあるアドバイスに従ったそうです。その結果、物忘れはだいぶ改善したとのこと。

その方法こそが甘いものを減らすことだったそうです。つまり、血糖値をへらすことで物忘れを改善することができたということでした。

sugar photo

血糖値が高いほど記憶力が低下する理由

カナダのマックマスター大学のガースティーン教授ら行った血糖値が高い3000人を調査した研究によると、HbA1cが1%高くなるとテストの成績が1.75ポイント低下するということでした。

脳の糖不足が起きる原因

血糖値が高いと脳の糖不足が起きる原因はインスリンにあるということでした。

糖はインスリンの働きによって、細胞に取り込まれます。つまり、インスリンが少ないと細胞に取り込まれる糖の量も少ないわけです。

血糖値が高い方々のインスリンの活動は、主に首から下の体の部分を優先してしまい、肝心の脳の方まではしっかりと活動が行き渡っていないという。そのために脳のいち部分では糖不足になってしまうことがあるという。

インスリンは新たな記憶物質?

では、インスリンと記憶はどう関係しているのでしょうか。この関係について研究しているのが広島大学名誉教授の鬼頭昭三先生。先生は共同研究でインスリンと記憶に関する実験をしたそうです。

ネズミの実験

鬼頭先生らはインスリンと記憶の関係についてネズミを使った記憶力の実験を行ったそうです。

この実験は、ネズミが水を張ったプールを泳いで高台までたどり着くまでの時間を計測するというもの。

まずは、脳でインスリンが効かないように細工したネズミを用意して行ったそうです。

ネズミは、1回目は同じところを何度も通ってしまい、結局13分で到達。これを1週間ほどくりかえした結果、5分まで短縮できたそうです。

一方、インスリンを脳に注入したねずみは1回目は13分ほどかかったそうですが、なんと1週間後には11秒で到達するようになったとのこと。記憶力が劇的にアップしていました。

この結果からインスリンは記憶物質と呼ぶにふさわしい力を持っているということが明らかになりました。

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